ニュース×音楽で新しい報道の形を示す 朝日新聞との共同企画「Journa-Rhythm(ジャーナリズム)」を制作

03 March 2022

Zeebra選抜、次世代を担うヒップホップアーティスト5名が報道を歌う

TBWA\HAKUHODOは、朝日新聞ポッドキャスト「ニュースの現場から」にて配信する、Z世代と社会をつなぐ特別番組をはじめとした共同企画「Journa-Rhythm」(ジャーナリズム)を制作しました。第1弾は2022年3月3日(木)に配信される予定です。

長きに渡ってヒップホップ界を牽引し続けているZeebraによってZ世代から選抜された若手ヒップホップアーティスト5名(Moment Joon、Gucci Prince、Authority、Marukid、T-STONE)が、朝日新聞で報じられた特定の報道をもとに、剥き出しの想いをリリックに綴り、オリジナルのヒップホップ楽曲を製作。番組内では、その歌詞に込めた思いやニュースに触れて感じたことなど、楽曲製作の裏側だけでなく、Z世代の リアルな感情に踏み込みます。

「Journa-Rhythm」特設ウェブサイトでは、ポッドキャストでの配信に加え、制作したオリジナル楽曲の歌唱風景を収録したミュージックビデオも公開。Z世代の心を掴むアーティストたちによる、本音が綴られたリリックを力強いパフォーマンスとともに味わうことができる、まさに、新しい時代の投書ともいえるコンテンツとなっています。
TBWA\HAKUHODOと朝日新聞社は、「社会」のニュースを「自分」の言葉で表現する本企画を通して、若年層のニュースへの関心惹起につなげていきたいと考えています。

● TBWA\HAKUHODO代表者コメント:Creative Director 荒井 信洋
昔から、音楽には社会へのメッセージが乗せられていた。その点では、このプロジェクトは目新しいものではありません。ただ、報道という媒体とストリートカルチャーであるヒップホップが言葉を交わすことはなかったのではないか?同じ1つの社会に対して、全く異なる2つの”道”がともに取り組む、規制なきフリースタイル。新しい報道の形として、Z世代をはじめ、世の中に広く届けばと思っています。

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