イルヨは、世界初の運転中の子守り支援ロボット。

ドライバーの声に合わせていないいないばぁをしたり、歌に合わせて手拍子をしたり、様々な動きで赤ちゃんをあやす。

生後15ヶ月未満の赤ちゃんは、運転中は後部座席のベビーシートに後ろ向きに座らせる必要がある。

赤ちゃんがぐずり出しても、親は運転中なので何もできない。

調査によると、80%の親が「運転中に子どもの様子が気になって不安を感じている」と回答しており、その不安が事故につながる懸念も指摘されている。

ゼロ・フェイタリティを目指す日産は、このような運転中の親子に安全と安心を提供するプロダクトを開発した。