災害対策集第四弾『コロナ禍でもすぐできる!冬の荒天への備え2020年版』を公開

22 December 2020

TBWA\HAKUHODOとFUKKO DESIGNは、冬の荒天の際に、どのようにすべきかまとめた『コロナ禍でもすぐできる!冬の荒天への備え2020年版』を発表しました。


新型コロナウイルス感染症の拡大が収束しない中、今年は九州を中心に各地で豪雨による災害が発生しました。また、夏は全国的に猛暑が続き、多くの方がコロナ禍での熱中症予防に苦慮しました。そのような事態を受け、一人でも多くの方の命と健康を守る手がかりにしていただきたいとの思いから、TBWA\HAKUHODOとFUKKO DESIGNをはじめとする有志チームは、「大雨&台風への備え2020年版」「熱中症への備え2020年版」「天気の急変への備え2020年版」と、コロナ禍での自然災害への具体的な対策をまとめた対策集を制作し発信してきました。


台風シーズンが終わって自然災害が落ち着くと思われる方が多いかもしれませんが、冬の荒天にも注意が必要です。12月に入り、日本海側を中心に大雪に見舞われましたが、今後も冬が本格化し、雪国だけでなく全国各地で大雪や暴風雪などの雪害の可能性があります。そこで、第四弾として、「コロナ禍でもすぐできる!冬の荒天への備え2020年版」を制作することになりました。今回、TBWA\HAKUHODOのメンバー、元内閣府防災担当官房審議官の佐々木晶二氏、災害支援団体の調整などを行うNPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワークの明城徹也氏ら前回までのメンバーに加え、長年北海道で天気予報を行っている気象予報士の近藤肇氏も参加し有志のチームを結成。気象や医療の専門家などへの取材を経て、冬の荒天に対してどのようにすればよいか、さまざまな視点からまとめました。


プレスリリースはこちら